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沼田西のエヒメアヤメ(国天然記念物)自生南限地帯 ぬたにしのえひめあやめじせいなんげんちたい
広島県で最初に発見された沼田西のエヒメアヤメ エヒメアヤメ(古名タレユエソウ)は、(誰故草)と言い、4月中旬〜下旬に紫色の美しい花を咲かせます。中国大陸を分布の中心とするアヤメ科の多年草で、氷河期に日本列島が朝鮮半島と陸続きであったことを植物学的な証拠として示す貴重なものです。
日本では、明治30(1897)年に愛媛県で最初に発見されたので、その地名にちなんでエヒメアヤメと呼ばれるようになり、岡山県から宮崎県までの西日本に分布しています。毎年、4月下旬には、高さが15cmから25cmの紫色の美しい花が咲きます。
沼田西のエヒメアヤメ自生南限地帯は広島県で最初に発見され、昭和10(1935)年12月24日、国の天然記念物に指定されました。保存にあたっては、地元の沼田西町エヒメアヤメ保存会と市教育委員会が協力して、毎年自生地の下刈りなどを行っています。
また、地元の沼田西小学校では、児童全員による観察学習を継続して行い、教材としての活用とともに環境教育にも大きく役立てています。
基本情報
住所広島県三原市沼田西町
お問い合わせ先【三原市文化課】0848-64-9234
営業時間一般公開期間中のみ9:00〜17:00
休業日上記以外の日
料金など無料
駐車場有 約15台※期間中のみ
アクセス車/JR三原駅より車で25分 車/山陽自動車道本郷ICから約15分
トイレ有 期間中のみ
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