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2013年6月1日発行
今月の内容
行事名 |
開催日 |
開催場所 |
生誕90年「秦森康屯展」 | 〜23日(日) | 三原リージョンプラザ |
歯ーモニーフェアinみはら | 8日(土) | サン・シープラザ |
三景園花まつり | 15日(土)〜30日(日) | 三景園 |
半どん夜市 | 15日(土)〜8月3日までの毎土曜日 | 本町・帝人通り・宮沖・浮城東通り |
街コン in 三原 | 15日(土) | 三原駅前広場(受付場所) |
北海道歌旅座「昭和ノスタルジア」コンサート | 16日(日) | 三原リージョンプラザ |
半どん夜市は、本町中央通り・一丁目商栄会・帝人通り商栄会において、毎年6月〜8月第1週(場合によっては、7月の最終週)までの期間の毎週土曜日開催される夜市です。
現在のような半どん夜市としてはじめられたのは、大正14年7月から、本町2丁目・3丁目を中心にはじめられたといわれています。半どんの名称の由来は、その昔、時を知らせるために叩かれていた太鼓の音が、平日は、2回「ドン・ドン」と叩かれていたものが、土曜日には、1度だけ「ドン」と叩かれたことから、「半分のドン」半どんとなったといわれています。 今でもその名前が継承され 三原の夜市は半どん夜市と呼ばれています。
今年は、6月15日(土)より開催される予定ですので、皆さん多数お出かけください。
なお、夜店の天候による開催・中止の決定は、Facebookページで発表されます。詳しくは半どん夜市のホームページよりご確認ください。
http://www.mhr-cci.or.jp/handon/
5月18日(土)午後2時より三原商工会議所において、「2013三原ミスやっさオーディション」が開催されました。
今回のオーディションは、応募総数12名のうち、1次審査では12名が合格、2次審査には9名が参加のもと、審査員による厳正なる審査の上、2名の「2013三原ミスやっさ」が決定致しました。
第38回三原やっさ祭りのPRのため市内外の各種行事へ参加されるので、是非みんなで応援しましょう!
「のっとこクルーズ」は、船から降りることなく往復乗っとこうというもので、各旅客定期航路の指定されたクルーズ便により、出航港からフェリー又は高速船等に乗船し、終点港で下船することなく1往復して、再び出航港に戻り下船し、往復運賃の25%から60%割引きで乗船できます。旅客船の利用促進を図るとともに地域の活性化・賑わいにつなげることを目的に実施しています。
こののっとこクルーズのパンフレットが完成しました。パンフレットには、新ご当地グルメ「三原タコ丼」も紹介されています!!
瀬戸内・しなまみのクルージングにより、多島美を眺め三原名物のタコを是非お楽しみください。
http://www.mihara-kankou.com/furusato/cruiseing.html
平成25年4月1日より、三原内港でビジター船舶係留施設の供用が開始されています。
これにより、船舶を利用して三原へ来られやすくなっています。
船旅をされる方には、是非三原に係留してごゆっくりしてください。
http://www.mihara-kankou.com/furusato/cruiseing.html
三原市水道部 向井 亨
先日の話ですが、学生時代の友人から「飛行機までの時間があるので三原を案内して」、という突然の電話。前日に仕事で東京から三原に来て、「みはらし温泉」に泊まったとのことで、要は広島空港まで送れということです。指定された時間に車で迎えに行くと、仕事も無事に済み、海の見える温泉でゆっくりできたとご機嫌の様子。みはらし温泉が日本有数の高濃度天然温泉と知ってのことかどうかは定かではありませんが、温泉水をたらふく飲んで元気になった気がすると言っていました。
時間をどう潰すかは道中に考えることにして、まずは駅前方面へ。東京にいると海を見る機会は滅多にないということなので、それなら須波から筆影山を抜けて市街地へ出ることに。天気が良かったこともあり、山頂から見える瀬戸内の島々の眺めに感動しきりで、見慣れている私としては思いもしないことでビックリしてしまいました。
しばらくして駅前に着き、昼食にはちょっと早い時間でしが、広島に来たならお好み焼きをと、三原では有名どころの「てっちゃん」へ。「三原じゃこれよ」と鶏モツ入りモダンを注文。友人は一口食べるなり「うんめぇぇぇ」、何度も食べている私でさえも「うめぇ」の一言に尽きます。お好み焼きを堪能し満足したところで、「どうせ空港に行くなら広島空港大橋(日本一のアーチ橋である広島スカイアーチ)を見て帰るか」と安易な提案をすると、「仕事柄名前を聞いたことがあるので一度見てみたい」との返事。
下から眺めるスカイアーチも雄大で捨てがたいのですが、橋が一望できる方が良いということで大和町の棲真寺公園へ。棲真寺公園には橋を一望することができる展望台が公園の一番奥にあります。駐車場からきれいに整備された遊歩道を10分ほど歩けば目指す展望台に到着。私も完成した時以来の再訪ですが、記憶の中にあった景色よりかなり近くに橋が感じられたのに驚きました。眺めるだけなので所要時間は5分と短かったものの、ここでも良い物が見られたと喜んでいました。
そうこうしている間に飛行機の時間が近くなり、今見たスカイアーチを通って一路空港へ。昨年空港に設置されたフライトシミュレーターでフライト体験をしようと思っていたのですが、時間切れのため泣く泣く断念。
今回友人には、地元に住んでいる私が感じている三原と、外から来た友人が見て感じる三原は違うということに気づかされました。目の前に当たり前にある三原の景色や食べ物など、すばらしい三原を再認識できた良い機会でした。皆さんも身近にある当たり前の何かを、改めて意識してみてはいかがでしょうか。
この文章は、「びんご経済レポート」に掲載した内容を一部変更し、掲載しています。
今月は!三原市宮浦町のFビルに描かれた「みはらやっさ」です。デザインは、三原市本町出身の型染作家 内田皓夫さんの作品を利用したもので、ビルの壁面に描かれています^^
今月も特派員投稿記事に「三原2010さん」よりご投稿いただきました。いつもありがとうございます。
さて、今月は、芋地蔵についての記事をレポートしていただきました。私自身は、芋地蔵の存在を知らずとても興味深く読まさせていただきました。レポートいつもありがとうございます。
今回は芋地蔵について紹介します。
芋地蔵は、しまなみ海道の一つ大三島にあります。
大三島の向雲寺には、下見吉十郎(あさみ きちじゅうろう)のお墓があります。
下見 吉十郎とは、
寛文13年(1673年)に大三島で生まれ、薩摩に訪れた時、農民からサツマイモを振舞われ、やせた土地でも簡単に栽培できることを知りました。瀬戸内海は、地形や気候などが独特であり、大規模な飢饉に見舞われることが多い地域であったため、吉十郎は故郷の大三島でサツマイモを育てることを考えました。薩摩藩は芋の持ち出しを固く禁じていましたが、吉十郎は、この禁をおかして農民から譲り受けた種芋を大三島へ持ち帰りました。この種芋は大三島に広まり、それまで飢饉に苦しんだ島民の生活は安定したものになりました。特に、瀬戸内海を中心に100万人の餓死者を出したとされる享保の大飢饉の際には、大三島の周辺では1人の餓死者も出ませんでした。感謝した島民は、吉十郎を追慕し、向雲寺に「芋地蔵」として祀りました。
サツマイモ栽培は、他の島々にも広がって、島人の主食となって命の源となり、吉十郎に対する念から各地に芋地蔵や芋観音が祀られることになりました。
その芋地蔵や芋観音が三原市内にもあるのです!
一つは、佐木島須波の安楽寺です。
安楽寺の後ろの寺山の八合目あたりのお堂に祀られています。
以前は、旧暦3月花見弁当を持って山に登ったそうです。
18日には、お祭りが行われ、サツマイモを持ってお参りし、お供えをしていたそうです。
二つは、佐木島須ノ上の芋観音です。
須ノ上の道沿いに5体の石仏が並んでいて、その中に1体芋観音が祀らています。
「芋観世音菩薩」の文字が刻まれています。
三つは、須波西の少林寺です。
本堂の左に6地蔵堂があります。その6地蔵堂とは別に、芋地蔵が祀られています。像の上に「芋地蔵」と思われる文字が微かに残っています。
私が紹介したのは3体です。その他に市内はありましたら、紹介してください。
最後に、佐木島に訪れた時に出会った島人の方に感謝いたします。
肉じゃがは海軍発祥の料理で、海軍ゆかりの京都府舞鶴市と広島県呉市が発祥の地として名乗りをあげています。水兵さんの食事として全国的に導入されて広まり、今では家庭でもおなじみの料理ですね。各家庭の味があり、具材や作り方が豊富な料理です。
先月あたりから、新じゃがいも、新玉ねぎが出回っているのをよく見かけます。グリーンピースもこの時期ならではですね。旬の食材で作る肉じゃがはまた格別です。
梅雨寒にほっこりとした肉じゃがはいかがですか。
牛肉 |
20g |
|
じゃがいも |
50g |
|
にんじん |
30g |
|
玉ねぎ |
50g |
|
グリーンピース |
5g |
|
サラダ油 |
小さじ1 |
|
A |
砂糖 |
小さじ2 |
しょうゆ |
小さじ2 |
|
水 |
適量 |
三原市ふるさと情報発信事業推進協議会のFacebookページ | ふるさと納税で「三原市」を応援してください! |
三原市 | (社)三原観光協会 |
三原農協 | 広島中央農協 |
(社)三原青年会議所 | 三原臨空商工会 |
三原商工会議所 | 広島県立大学三原キャンパス |
三原テレビ放送株式会社 | |
芸術文化センター ポポロ | 三原リージョンプラザ |
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