みはらんメルマガ  
■ 2013年3月1日発行 ■
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みはらんメルマガ タイトル

【今月の掲載内容】

三原の特産品などを提供 東京広島県人会

東京広島県人会

三原ブースに沢山の人が 東京広島県人会の総会と新春懇親パーティーが1月31日、東京ドームホテルで開催されました。会場は約1200人の参加者でにぎわい、スポーツ界からも多数の著名ゲストが駆けつけました。野球評論家の張本勲さん、小早川毅彦さん、サンフレッチェ広島の森保一監督のほか、三原市出身の青山学院大学陸上競技部原晋監督といった顔ぶれが登壇し、会場を湧かせていました。
  会場周囲には各市町や企業の屋台が立ち並び、お好み焼き、広島牛のステーキをはじめ、県内の特産品などが振舞われました。
  勿論、三原市も出店。ブースでは、たこ足の天ぷら(ウラベ水産加工)、たこせん(ゑびす屋)、たこのバウムクーヘン(ペガサス)、日本酒(醉心山根本店)、クリームパン(八天堂)などを提供。あっという間に品切れと、大好評でした。協力していただいた企業の皆さん、本当にありがとうございました。
  三原市のふるさと大使の講談師の日向ひまわりさんや絵本作家の永井郁子さんにも、お手伝いいただき、三原のブースは行列の絶えない人気ぶりでした。

講談師の日向ひまわりさんや絵本作家の永井郁子さん

能地春祭り 3月23日(土)・24日(日)開催

 布団楽車・獅子太鼓などで、広島県無形民俗文化財にもなっている、氏神である常磐神社の春の祭りが盛大に行われます。今年の開催日は、3月23日(土)・24日(日)の2日間です。

  スケジュール

詳しくは → http://mihara-kankou.com/festival/noujiharumatsuri.htm

獅子太鼓  三原市幸崎町能地(のうじ)は、古来より漁業で栄えた町で、その記述は日本書記にもみられ、瀬戸内海漁業の発祥の地とも伝えられている。ここで、毎年行われる「浜の祭り」は、常磐(ときわ)神社の春祭りで、豊漁を願う勇壮な祭りとして知られる。

  能地の漁業は、今はまったく姿を消した家船(えぶね)とよばれる住まいを兼ねた打瀬船で、九州や讃岐方面にまででかけるというもの。一年のほとんどを船の上で過ごす人々も、この祭りに先駆ける旧正月14日の神明祭りまでには必ず帰り、賑やかな祭りを行っていた。

  祭りはまず神明祭で、世話人である「当家(とうや)」を決めるくじ引きから始まる。それから当家を中心に旧正月27日、28日(平成5年から3月の第4土、日曜日)の祭り当日にむけて、1〜4丁目の各町内から出される四つの「ふとん楽車(だんじり)」の準備、楽車に乗り太鼓を打つ8人の神童の決定、その稽古と準備が進められる。

  祭りは、御神体をのせて、常磐神社を出発した神輿が町の氏神幸崎神社(東の祭)へ行き、御神体を迎え、二神となってその夜を御旅所となる老婆(うばく)社で明かし、翌日、常磐神社(西の祭)に向かって進む、見所は、何と言ってもこの渡御(とぎょ)する神輿を挟む4つの楽車の激しい練り合いと要所要所に奉納される「獅子太鼓」である。

  楽車(だんじり)を使うようになったのは、天保から明治にかけての頃、伊予新居浜の辺りに出漁していた者が見て帰ったのが始まりと伝えられる。楽車には、5歳〜8歳くらいの化粧をされ着飾った男の子が神童として乗り込み、太鼓を打ち続け、町内の若者たちがそれを肩に担いだり引っ張ったり、時には楽車同士がぶつかり合って練り合いをする。その練り合いの激しさは、渦潮にのる船の様子を表わし、勇壮で男らしい迫力のあるもので、時に、通りの家の軒先を壊すこともある。

 「獅子太鼓」は平和と五穀豊穣(ごこくほうじょう)、大漁を祈願して奉納するもので、8人の神童によって行われる。三十八手(以前は四十八手あった)打手があり、ちゃんぎりや笛、獅子舞も加わり、軽快な中にも優雅さを備えたリズムで、神楽の音ではなく雅楽の流れをくみ、日本でも珍しいといわれている。昭和49年、三原市の無形文化財に指定された。

  獅子太鼓保存会の結成、幸崎中学校郷土芸能クラブの設立など、住民が一体となってその伝承に務めている。

「それいけ!みはら応援団」  ラジオ聴いてますか

三原市 政策企画課 池本啓介 

瀬戸内海 多島美 皆さんは、普段ラジオを聴いていますか?まもなく東日本大震災から2年を経過しますが、震災以降、ラジオが注目されています。そこで、今回はラジオについてご紹介します。
 ラジオは、停電時でも車の中や、乾電池でチューナーから聴けるため、震災発生直後、一部で大規模な停電が発生する中、ラジオで避難指示等を知った人も多かったと聞きます。
 また、被災地では、各市町だけで流れる、臨時災害放送局(ラジオ局)がたくさん作られ、避難所や支援物資のことなど、地域に密着した情報が発信されました。県全体に流れるラジオ局だけでは、各市町の細かな情報を十分に伝えきれないためです。
 このように、いざというとき役に立つラジオ。特に、市町ごとに作られたラジオ局を「コミュニティFM」と言います。三原市にはありませんが、以前から、尾道市にはエフエムおのみち(79.4MHz)、福山市にはエフエムふくやま(77.7MHz)があり、それぞれ各市と災害情報発信の協定等を締結されています。最近では、平成20年にFMはつかいち、平成23年10月にはFM東広島も開局されました。
ラジオ コミュニティFMは、災害時に加え、日頃から地域を盛り上げる役割も期待されています。例えば、FMはつかいち、FM東広島などは、山口県内で成功したコミュニティFMを参考に、多くの時間帯が生放送で、市内のお店の人、楽器を演奏している人等、いろいろな方が連日たくさんゲスト出演するなど、身近な話題にこだわって放送されています。入院されていたり、なかなか外出できない方でも、ラジオを聴いているだけで、市内のだいたいのことがわかってしまいます。
 エフエムおのみち・ふくやまでも魅力的な番組が放送されていますが、市内でしか流れないからこそ、狭いけど深い情報が聴ける良さがあります。CMスポンサーも、近所のお店だったりしますし。
 私はFMラジオを聴いて育った世代なので、県全体で流れるFMラジオも、コミュニティFMも含めて、改めてラジオっていいなぁと思います。
 最近は、災害時の非常持ち出し袋の中にもラジオが入っていたりしますが、いざというときスムーズに聴けるように、みなさんも、周波数を合わせて、それぞれの地域で聴けるラジオを聴いてみてはいかがでしょうか。

この文章は、「びんご経済レポート」に掲載した内容を一部変更し、掲載しています。

三原城跡発掘調査現地説明会のご案内

三原城跡発掘調査現地 次のとおり、三原城跡発掘調査現地説明会を開催します。ご興味のある方は是非ご参加ください。 (事前の申込は不要です。)

日時
平成25年3月3日(日) 14:00〜
(少雨決行)
調査場所
三原城跡濠西側現地
(三原市本町一丁目)
集合場所
三原城跡濠西側現地
(隆景広場の北側)
交通機関
JR三原駅下車 徒歩5分
駐車場
三原小学校グラウンドを臨時駐車場(無料)としますが台数に限りがあるため、できるだけ公共交通機関をご利用ください。
満車の場合は付近の有料駐車場をご利用願います。
道の駅「みはら神明の里」オープン1周年記念イベント開催!

道の駅

  道の駅「みはら神明の里」は、3月24日(日)にオープン1周年を迎えます。
  この1周年を記念し、感謝を込めて、3月20日(水)より5日間、オープン記念イベントが開催されます。
  是非皆さんご来場ください。

  • 24日(日)は1,000円以上お買い上げのお客様、先着500家族様に「紅白もち」プレゼント
  • 20日(水)〜24日(日)に限り「八天堂」様のクリームパンが限定入荷!(1家族様5個限り。50個限定)
  • 三原市観光写真コンテスト入賞作品展示!!
日にち(曜日)
イベント内容
時間
20日(水)

前回大好評!ビックリのテクニック!
マジックエンターテイナー  「まんぼう」さん

オンステージ
14時〜/16時〜
21日(木) コーセーのCMで人気!!心を打つメロディー
ミュージックライブ  「kenjiro」さん
オンステージ
12時〜/15時〜
22日(金) テレ朝 月ドラの曲でヒット!キーボードアーティスト
ミュージックライブ 「kenjiro」さん
オンステージ
12時〜/15時〜
23日(土) NET.「ひねり屋」で見て!!楽しいライブです。
バルーンアーティスト 「ひねり屋ジャッキィ」さん
オンステージ
14時〜/16時〜
24日(日)

前回大好評!ビックリのテクニック!
マジックエンターテイナー  「まんぼう」さん

オンステージ
14時〜/16時〜

内容は、予定のため変更になる場合もありますので、ご了承ください。

今月の三原市のイベント・催し
行事名
開催日
開催場所
第2回みはら雛まつり展 1日(金)〜10日(日) うきしろロビー
満汐梅林 第6回花見まつり 1日(金)開園予定 満汐梅林
三原駅前大骨董・フリーマーケット 2日(土)・3日(日) 三原駅前市民広場
軽トラ朝市 9日(土) 三原駅前市民広場
三景園梅まつり 16日(土)・17日(日) 三景園
能地春祭り 23日(土)・24日(日) 幸崎能地
元気まつり(共楽堂) 24日(日) 三原駅前市民広場
親子で!ものづくり見学ツアー 26日(火) 締切7日まで 市内企業見学

各種団体のイベントスケジュールが「みはら市民協働サイト つなごうねっと」で紹介!

三原市内のいろんな「やっさ」をみんなで見つけよう!

やっさ陶板

今月は!
■地下道の壁面のやっさ陶板です。
 この壁面のやっさ陶板は、マリンロードから三原港へ抜ける、地下道の中にあるものです。地下道にあるのがもったいないなと思うほどです。

三原の郷土料理レシピ「ほうれん草の白あえ」

ほうれん草の白あえ  白和えは、身近な材料で出来る定番のおかずとしてよく食卓にのぼっていました。豆腐をゆでるなどして水切りし、季節の野菜と和えていただきます。
 ほうれん草は、霜にあたると甘みが一段と増し、栄養価も高く、夏のものに比べ冬に収穫したものは、ビタミンCが2〜3倍多く含まれます。他にも、免疫力を高めるβ‐カロテン、貧血予防に役立つ葉酸などの栄養素を多く含んでいます。
 寒さの厳しい冬には冷たい和え物から遠ざかっていた方もいらっしゃるかもしれませんね。寒さがゆるみ春のきざしが感じられる頃に、ほうれん草の甘さを味わう白和えはいかがでしょうか。



材料(一人分)
ほうれん草 80g
人参 10g
こんにゃく 20g
木綿豆腐 50g
A 白味噌 大さじ1
白ごま 3g
砂糖 小さじ1
しょうゆ 小さじ1/3

【調理の手順】

  1. ほうれん草はかたゆでにし、長さ3cm位に切る。
  2. 人参は2cm位のせん切りにし、ゆでる。こんにゃくは塩もみし、2cmくらいのせん切りにする。
  3. 木綿豆腐は湯通しして、布巾でしぼる。
  4. すり鉢へAを入れてすりまぜる。「3」の豆腐を加えてきめ細かくなるまでつぶし、「1」「2」と和える。

三原の郷土料理レシピ一覧

特派員投稿記事 「井屋峠(いやんたお)」

 今月も特派員投稿記事に「三原2010さん」よりご投稿いただきました。
 毎回いろいろな情報をご送信いただきまして、本当にありがとうございます。

 今月ご投稿いただいた内容は・・・

井屋峠

 先日、西野町から沼田町の峠を自転車で通っていると、石碑とお地蔵さんを見つけました。
 何かと思い自転車から降りてみると、井屋峠大改修記念碑と刻んでいました。
 その横にお地蔵さんがあり、お地蔵さんの台座に、文字が刻んでいました。
 文字がはっきり読みとれない所もありましたが、私なりに訳してみると、「井屋峠の坂が急で不便と思った中元次郎さんが、自ら開鑿中に、不幸にも病気で大正15年10月亡くなりました。その後、夫の意思を継いだ中元ヨシさんが、昭和2年4月に起工し、その年11月に完成、昭和3年4月に慰霊を建てた。工事延長36間、絶頂掘り下げ2間」と書かれているようでした。その後、国が更に延長の大改修をしたようです。

 詳しい内容を分かりましたら教えて下さい。
 ネットで検索してみると井屋峠(いやんたお)と読む位しか分かりませんでした。

井屋峠(お菓子) さて、ネットで調べてみましたところ、この『井屋峠』は「備後」と「安芸」の境の峠の名前でした。
 昔は、重要な街道であったのではないでしょうか。

 また、三原雑学王をみてみると三原のお菓子を紹介するページに「井屋峠」という名前掲載されていました。
 「かつて三原駅前で飴菓子製造をしていたコグマヤの歴史あるお菓子のひとつ。北海道産小豆を使用、シャリっとした食感は小豆を包んだ糖の結晶で、出来上がるまでに5日もかかるそうです。三原市内の直営店でしか買えないご当地銘菓です」と紹介されています。

リンク
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。 

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