みはらんメルマガ 三原市ふるさと情報発信事業推進協議会

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2013年5月2日発行

今月の内容

5月のイベントカレンダー

行事名 開催日 開催場所
夢飛行2013 おり紙ヒコーキ大会&屋台横丁 3日(金) リージョンプラザ
高坂自然休養村まつり/ボタン・ふじ祭り 3日(金)〜5日(日) 高坂自然休養村
骨董市フリーマーケット 3日(金)〜6日(月) 三原駅前市民広場
三景園無料開放と新茶まつり「茶摘み茶会」 4日(土) 三景園
宇根山天文台無料開館&夜の観望会 5日(日) 宇根山天文台
サイクルクイズラリー 6日(月) 中央森林公園
軽トラ朝市 11日(土) 三原駅前市民広場
市民ターゲット・バードゴルフ大会 12日(日) 三原運動公園
2013お笑い夢ライブ in 三原 18日(土) 芸術文化センター ポポロ
第3回三原城跡ウォーク 19日(日) ゆめきゃりあセンター
三原さつき祭り 25日(土)・26日(日) 宮浦公園ほか
豪華客船 ふじ丸での昼食会 29日(水) 糸崎2号岸壁
生誕90年 秦森康屯展 30日(木)〜6月23日(日) リージョンプラザ

三原さつき祭り 5月25日(土)・26日(日)の2日間開催

 MAY KISS三原さつき祭りは、今年第22回を迎えます。市花である“さつき”の花を中心とした祭り行事を実施し、地域の活性化と三原市の環境整備の一環として緑化を推進するとともに、さつき祭りを市民のふれあいの場として、心の豊かなまちづくりに寄与することを目的に、今年は、5月25日(土)・26日(日)の2日間開催されます。
ステージイベントや、喰道楽広場等、場内ではいろいろなイベント開催されますので、皆さん、是非ご来場ください!!

 

咲かせよう やっさで笑顔の人の華

 第38回三原やっさ祭りのキャンペーンテーマが『咲かせよう やっさで笑顔の人の華』に、決定しました。
 今年度のキャンペーンテーマは、三原市の歴史や三原やっさ祭りをより知ってもらうことを通じ、愛郷心を高めていただくことを目的に、三原市内の学校に通う小中学生もしくは、三原市内在住で市外の学校に通っている小中学生を対象に行い、三原市立第一中学校の原田哲平さんの作品で実行委員会では、“咲かせよう”という言葉から自らが祭りを楽しもうという気持ちと、そういう気持ちで祭りに参加する事で、笑顔になる、また笑顔にする。やっさ祭りは自分だけが楽しむ祭りではなく踊り手が観客を、観客が踊り手を笑顔にする祭りになるように思いを込めて、今年度はこのキャンペーンテーマを採用したものです。
 今年のやっさは、8月9日(金)・10日(土)・11日(日)の3日間開催!!キャンペーンテーマのように笑顔あふれるお祭りになることに期待しましょう^^

やっさ祭りのホームページ

スイーツのまち三原得得マップでお楽しみください!

スイーツのまち三原得得マップ

 三原市ふるさと情報発信事業推進協議会では、三原菓子組合の協力を得て、「スイーツのまち三原得得マップ」を作成しました。
 市内13店舗の和洋菓子・パン店を掲載しており、各店舗でお買い物した人はスタンプを押してもらい、7個以上集めて応募すると、各店舗協賛のお菓子が当たります。割引などの特典がある店もあります。
 マップはA3判カラー印刷で10,000部作成しました。観光案内所「うきしろロビー」と掲載店の13店舗、三原商工会議所などで配布しています。このマップを片手に、三原市内のお菓子店巡りでお楽しみください!!

実施期間

  〜平成25年9月30日(月)まで

○パーフェクト賞

  全店のスタンプを獲得した応募者の中から抽選で2名様に全店お菓子詰め合わせ(15,000円相当)プレゼント

○各店舗賞

  7個以上のスタンプを獲得した応募者の中から抽選で39名様にプレゼント

当選は発送をもって発表に代えさせていただきます。

大型客船「ふじ丸」糸崎港に寄港 

大型客船「ふじ丸」が糸崎港に寄港します。
ふじ丸は、今年6月30日で引退が決まっており、今回が最後の寄港となります。
三原市、三原観光協会、三原商工会議所では、寄港歓迎イベントを行います。地元糸崎小学校による「糸小太鼓」の披露や、臨時飲食土産店の設営、やっさ踊りなども行います。
※寄航中の8時〜17時(予定)の間、岸壁から見学できます。

同時に昼食見学会も募集します。

ふじ丸の勇姿を間近で見る最後のチャンスです。多数のお越しをお待ちしています。

とき 5月29日(水)11時〜14時
ところ 糸崎2号岸壁(糸崎南二丁目)
内容 「ふじ丸」船内での昼食(洋食ミニコース料理)、船内見学、イベント鑑賞など
対象 三原市内に在住、または通勤・通学している人
定員 100人(多数の場合抽選)
参加費 6,000円(子どもは4,800円)
申込み 5月10日(金)(必着)までに、往復はがきの往信用裏面に参加希望者全員(4人まで)の住所、名前、電話番号を、返信用表面に代表者の住所、名前を記入し、三原観光協会「ふじ丸昼食会」係(〒723-0014城町一丁目1番1号)へ

それいけ!みはら応援団  「お勧めの佐木島」

三原市 池田幸一

 “さぎしま「塔の峰千本桜」”のポスターに誘われて佐木島へ出かけてきました。
 三原港からフェリーで25分、三原市の名誉市民新藤兼人監督作品「裸の島」ロケ地の宿祢島を左手に見て、鷺港へ入港すると「歓迎 ようこそ鷺島へ!!」の看板と、目の前の小高い丘「港の丘公園」の桜が迎えてくれます。

 島は、約12Kmの県道で一周できます。
 港を出発して、左手方向の須ノ上経由で向田へ向かいました。
 須ノ上の集落を縦断していた狭い県道は海岸線沿いに移り、2車線へと改良がされています。
 その海岸ではかつて多く採れていたアサリを復活しようと、アサリ資源の再生試験が行われています。
 かつて佐木島にも水田がありましたが、昭和40年代に全て畑に転換され、以後、三原市の野菜の一大生産地となっています。メロンや分葱(わけぎ)などの特産品も多く、分葱は年間を通して生産され、主には関西方面の市場に送られますが、広島分葱ブランドとして高い評価を得ています。

 須ノ上からさらに車を進めると向田港に着きます。
 徒歩で「塔の峰千本桜」を訪れる方は、向田港を利用される方が便利です。港では、磨崖和霊石地蔵(広島県重要文化財)が迎えてくれます。このお地蔵さんは満潮時には肩のあたりまで潮が満ちてきますので、全体を拝みたい時は潮位をチェックして出かけることをお勧めします。

 向田港の東側の小高い丘が「塔の峰千本桜」です。農家の後継者不足などでミカン園の荒廃が進んだことから、住民の皆さんが荒れたミカン園などを整備して、桜を植樹されたのが「塔の峰千本桜」です。
 私が訪ねたのは、満開の少し前でしたが、桜のトンネルや、花の隙間から見える青い海など、本当に綺麗でした。ちなみに、桜の満開とは8分咲きのことをいうそうです。

 今回は、「塔の峰千本桜」を目的に行きましたが、島の魅力はまだまだあります。
 トライアスロンは今回で24回目、今年は8月25日(日)に行われます。
 また、標高217mの大平山への登山道も整備されていますし、島のいたるところに石仏があり、ハイキングやウオーキングもおすすめです。そして、夏は大野浦海岸で海水浴と、魅力いっぱいの佐木島で“のんびりゆったりホッコリ”過してみてはいかがでしょう。

この文章は、「びんご経済レポート」に掲載した内容を一部変更し、掲載しています。

三原市内のやっさを探せ!

今月は!三原交通のバスに描かれた「タコのやっさ祭」です。観光バスに描かれたイラストなので、いろんな観光地で三原をPRをしてくれているのでしょうね^^

特派員投稿記事

名将小早川隆景公が築いた名島城

 今月も特派員投稿記事に「三原2010さん」よりご投稿いただきました。いつもありがとうございます。
 今月は、小早川隆景公が、福岡市に築城した名島城についてレポートしていただきました。

 

 今回は、福岡市にある名島城について紹介します。
 名島城は、博多湾に突き出した標高50mの丘陵に築かれました。
 天正15年(西暦1587年)に九州平定を終えた豊臣秀吉は筑前、筑後、肥前の四郡を小早川隆景に与えました。

  小早川隆景は「海城」を築くのが得意であったために、 三方を海に面したこの地にあった出城を大改造し名島城を築城しました。その名島城には、豊臣秀吉が淀殿を伴い、立ち寄り宿泊したりしています。
 当時としては小さな城だったそうですが、福岡城が出来るまでこの地が筑前を治める国府でした。
 また、名島城の直ぐ近くには小早川隆景公が、名島城を改修とともに移築した名島神社や名島城の鎮守として修築した宗栄寺があります。

名島神社 宗栄寺

三原の郷土料理レシピ「山菜ちらし」

筍の煮しめ 山菜は独特の風味が味わえる季節の食べ物です。春の味として楽しむ習慣は、万葉時代からありました。わらびや、たけのこ、ぜんまい等いろいろな山菜の入ったお寿司はごちそうで、春になると家族や友達とわらび、ぜんまい等を競争で取りに歩いたものです。

材料(一人分)

80g
出し昆布
3cm角
A
大さじ2
砂糖
大さじ1
小さじ1/5
ごぼう
10g
にんじん
10g
干しいたけ
1枚
わらび
10g
ふき
10g
たけのこ
10g
さやいんげん
2本
やきのり
少々
1/4こ
B
砂糖
1g
しょうゆ
2g
2g
だし汁
5g

【調理の手順】

  1. 米をとぎ、だし昆布を加え、かためにご飯を炊く。Aの合わせ酢を加え、すし飯を作る。
  2. 干しいたけは水でもどしてせん切りにする。ごぼうはささがき、にんじん、たけのこ、わらび、 ふきは食べやすい大きさに切り、Bで調味し煮る。
  3. 卵は錦糸卵にする。焼きのりはせん切りにする。さやいんげんはゆでてせん切りにする。
  4. すし飯に 2. を混ぜ、器に盛り、 3. を飾る。

リンク

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最後までお読みいただき、ありがとうございました

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