三原市の郷土料理

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タラの甘辛煮

タラの甘辛煮

タラを完全に乾燥させると棒のように硬くなるので、棒ダラと呼びます。
保存が利く棒ダラは、鮮魚が手に入りにくい山間部では重要なたんぱく源でした。ハレの日の料理として、夏の祭りやお盆、お正月に食べる風習のところもあります。
棒ダラはとても硬いので「でちめん(押し切り)」で力を入れて切っていました。一昼夜、水につけてもどして使います。切り干し大根や水菜と炊く場合もあります。やわらかく煮あがるまで根気が必要ですが、じっくりと炊いた棒ダラは、滋味あふれる一品です。

材料(1人分)

タラ(乾物)
30g
戻し汁 
大さじ2
1/2カップ
砂糖
小さじ2
しょうゆ
小さじ2
小さじ2
みりん
小さじ1

作り方

  1. タラはでちめん(押し切り)で切り、きれいに洗い、たっぷりの水に一昼夜つけてもどす。
  2. 鍋に戻したタラと戻し汁、水を加えて煮る。煮立ったら落し蓋をして弱火で静かにやわらかくなるまで煮て火を止める。
  3. 2.が冷めてから調味料を加え、30分位煮て火を止めて冷ます。
  4. 冷ましては火にかけ、2~3回繰り返し味を含ませる。
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