春のみはらの郷土料理 「押ずし」
お祭りやお祝い事があると必ず作っていたものです。
田植えが終わり「泥落し」などの時にも「ちしゃもみ」「しばもち」などと一緒に作っていました。子どもから大人までが楽しみにしていた一品です。
材料(一人分)
米 |
80g |
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出し昆布 |
3cm角 |
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A |
酢 |
大さじ2 |
砂糖 |
大さじ1 |
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塩 |
小さじ1/2 |
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卵 |
1/3個 |
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砂糖 |
小さじ1 |
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塩 |
小さじ1/4 |
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でんぶ |
2g |
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木の芽又はパセリ |
適宜 |
作り方
- 米をとぎ、だし昆布を加えかためにご飯を炊く。Aの合わせ酢を加え、すし飯を作る。
- 卵に砂糖、塩を加え卵焼き(中厚)を作る。
- すし型にすし飯をいれる。
- 「3」の上に卵焼き、でんぶ、木の芽を飾り、押し型を押す。